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いけプレ2024
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これまでの「いけプレ」
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550 年の伝統を誇る「池坊いけばな」は、45世池坊専永宗匠によって 今に伝えられています。古きを守り時代に即応する「池坊いけばな」は 国内もとより、世界に羽ばたき「心と技」を伝えています。
代表者 中路 喜久子│NAKAJI Kikuko
いけばなを通じて情操教育の醸成と「暮らしに花を 心に潤いを」をテーマに現代に生きるいけばなを本質に活動している。京の伝統を重んじながら新しい感覚を取り入れるいけばなを目指している。
代表者 手嶋 敏和 │TESHIMA Toshikazu
花祖は禁裏御所御用の折 、楓を挿けて後亀山天皇より京楓と号を賜り現家元が 1975 年に流派として確立し、古典から現代花まで今様いけばなのあり方を追求しています。音楽に合わせて挿けるいけばなパフォーマンスは現家元が元祖であります。
代表者 小嶋 京楓 │KOJIMA Kyofu
四季折々の草・木・花の美を真剣に見つめ、どのような場所に飾っても調和する様、たえず研鑽し続けています。また、その花たちをよく知るために、一光流一筆画も提案いたしております。
代表者 梅田 一茜│UMEDA Issen
小堀遠州を流祖とし、1812(文化 9)年初世貞松斎一馬が「衣の香」口伝抄を刊行 、流を確立 、発展させた 。現代に伝わる伝統流派の一つであり、その美しい曲線美は日本のいけばなの代表的なものです。
代表者 芦田 一春│ASHIDA Issyun
西洋文明の入って来た明治、彫刻家でもあった初代小原雲心が水盤に花を飾る“盛花”を創案。現五世宏貴家元は、瓶花・文人調・琳派調・花舞・花意匠等を追及。現代空間にふさわしいいけばな花奏(はなかなで)を創案。
代表者 尾﨑 豊雅│OZAKI Hoga
世界文化遺産仁和寺を創建の第 59 代宇多天皇を流祖とする流派です。仁和寺は中世には名匠、技芸練達者に称号を授与し、近世その称号を持つ華道家が集い御室流となりました。古典技法と自由ないけ花表現を伝承し、花を通じ豊かな感性の涵養、人格形成をめざしています。
代表者 野々田 美水│NONODA Bisui
大正末期に創流。花そのものの個性を自由に生かし、型にとらわれない芸術活動としてのいけばなを提唱している。古典的ないけばなの姿と技術を伝承しながら、新しいいけばなに取り組んでいる。
代表者 小山 幸容│KOYAMA Yukiyo
立華創成期の立華の名手であった大住院以信を流祖と仰ぐ。古典を尊重しつつ、コンテンポラリーな作風を求める。いけばなの中に自分の個性を見つけ出し、生けられた花は自分を映し出す鏡となる。
代表者 中野 恭心 │NAKANO Kyoshin
自然の法則に基づき植物の生い立ちを学び、未生の清心を受け継ぎ伝統ある花形から現代的な自由花にいたるまでを基本花形に基づき、合法的に生花の心髄を極め美しい調和が生まれ、親しみのある流儀であります。
代表者 杉崎 翠山│SUGISAKI Suizan
創流 130 有余年、第四世家元は、花と人の出会いを大切に、受け継がれてきた伝承を現代に生かしつつ「花を楽しむ」を信条としています。何はともあれ是非一度「いけばな」の世界を体験してみてください。京都未生流で検索、ホームページからお申込みください。
代表者 松本 司│MATSUMOTO Tsukasa
1966 年創流。型にとらわれず、自然の枝振りに応じて自由に生けられる「真華」を創始した。人間が本来持っている感性を生かす花、老若男女を問わず、いつでも、どこでも、誰でもが自由に楽しめる花を目指す。
代表者 日下部 一如│KUSAKABE Ichinyo
野に咲く花のあるがままの美しさを器にうつしとりたいという気持ちから桑原専慶流のいけばなが生まれました。三百数十年の歴史の中で、理知的な気風に品格がそなわり、花の姿を優雅に表現します。
代表者 桑原 仙溪│KUWAHARA Senkei
永い伝統の上に立ちながら、新しい時代の美をも絶えず追求し今日にいきる芸術としての“いけばな”文化に少しでも貢献できます様、精進したいものです。
代表者 西村 梨月│NISHIMURA Rigetsu
大和郡山四代藩主柳澤甲斐守保光尭山公の考案による。明治35年旧柳澤藩士野村静吾が、聴松庵拈華一世として創流、現在六世家元に至る。流名は柳澤ゆかりの甲斐の地にちなむ。「格花」「投げ入れ」を基本に、「自由化」「盛花」にも取り組んでいます。
代表者 宮本 花抱│MIYAMOTO Kaho
1931(昭和 6)年創流。自然体を中心に簡素の美を基調とした、自由で創造性豊かないけばなをめざす。限られた空間に、景色をいけばなで表現する盆景花が流儀花。ほかに盛花・投入花・生花・飾花の花型がある。
代表者 村田 香風│MURATA Kofu
昭和初期に流祖竹風斎展山が、京都市にある衣笠山を愛した事から、麓にある小松原に庵を起こし、その地名をとって小松流として創流。自然花材を素材として、伸び伸びと咲く花の姿を優雅に、四季折々に色彩豊かに表現する。
代表者 中村 展山│NAKAMURA Tenzan
平安時代、嵯峨天皇が大覚寺大沢池の菊ガ島で手折られた菊を挿花され、「後世花を生くるものは宜しく之を以て範とすべし」と仰せになられたことが源となり、創流 1200 年を迎え、嵯峨天皇の自然といのちを愛する大御心を伝えている大覚寺に華道総司所をおく流派です。
代表者 垣花 悦甫│KAKIHANA Etsuho
松月堂古流のいけばなは、自然を厳しく観察することにより始まり植物本来のあるべき姿を探究することでより美しく表現するよう心がけています。生花・現代花・流麗花など様々なスタイルでいけばなの美をお伝えする努力をしています。
代表者 植松 賞月│UEMATSU Shogetsu
江戸時代元禄、京都で流祖冨春軒仙溪によって創始される。伝承された端正なかたちにたえず新しい作風と感性を求め、豊かな気品をたくわえてきました。四季の植物を通じて、たえずこころのやすらぎと個性的なひろがりを専慶流は求めています。
代表者 西阪 保則│NISHISAKA Yasunori
草月流は、「いつでも どこでも 何ででも活ける」事を理念にしています。その理念の元に、様々な場面での作品を植物及び異質素材を使って展開致します。
代表者 花崎 陽文│HANASAKI Yobun
昭和初期の創流。東山の月輪山にある皇室の菩提所、泉桶寺霊明殿への献花に始まり、古典花をはじめ、現代感覚の盛花、投げ入れ花、自由花などがあり、品性あふれる、優雅な精神に基づいたいけばなを追及する。
代表者 平林 朋宗│HIRABAYASHI Tomoso
西陣の地にある慧光山総本山本隆寺 30 世日東上人を流祖と仰ぎ、その中から取った「東」と「山」から東山未生流と称し江戸時代後期創流。未生流の流れをくみ華道を通じた人格形成と精神鍛錬を掲げ正花盛投入意匠花等、古典を軸に現代いけばなをも探究している。
代表者 今枝 靖甫│IMAEDA Seiho
京都東山にある東福寺を家元として、京都・大阪・兵庫に支部をおき活動しています。「華禅一味」を流の心としての「古典花」、時代の新風を取り入れた「現代花」を中心にあらゆる表現を探究している流派です。この写真は 2019 年 4 月 12 日 ( 金 ) 京都新聞夕刊に掲載されたものです。
代表者 井田 益甫│IDA Masuho
小堀遠州公の流れを頂き、師ゆかりの地近江に大正 13 年創流。流祖口伝の挿花を基礎とし、古典花から自由花に至る迄「真・善・美」を追及。伝統を重んじつつ、時流にあったいけばなに取り組んでいます。
代表者 平尾 貴峰│HIRAO Kiho
創流は文化・天保年間に遡るが、口伝として伝承を続けた精神・技法を、細川未生流として十九世紀末に発表。当流では、生花を基本に、投げ入れ、盛花、またお茶花など、現代の生活文化に根ざしたいけ花を提案している。
代表者 岡本 陽甫│OKAMOTO Yoho
未生流は未生斎一甫によって、1800 年のはじめに創流されました。いけばなの本質は社会や生活環境が変化しても変わらないものです。流名「未生」が示すように無限の可能性を秘めて日々清新なものを生むよう努力しています。流祖はいけばなを通して人としての有るべき姿を諭されています。
代表者 北尾 登志甫│KITAO Toshiho
1919 年、笹岡竹甫が創流。花の設計図にあたる寸法表を用いた理論的な教授方法により「理論派の華道」。また、かきつばたを流花とすることから「かきつばたの笹岡」とも呼ばれる。
代表者 笹岡 隆甫│SASAOKA Ryuho
未生流二〇〇年の歴史がある「格花」や、現代生活に合った多様な花型の「新花」があります。好きな花や、葉・枝・器をどう選ぶかで、個性が表現されます。常に「新しいことに挑戦する精神」を持った流派です。
代表者 五十棲 尚甫│ISOZUMI Hisaho
知恩院華頂宮の指南役、藤木月亭光信により天保 6 年京都にて起る。昭和 24 年、各種学校都華道専門学院を設立、「いけばな文化」を中心に「いのち」をキーワードにした、花の文化集団を目指しています。
代表者 大津 光章│OTSU Kosho
明治 36 年創流。昭和末期より花形を理論的に系統化、平成以降は新たな視覚表現による現代花や小品花等、私たちの今生きる、その「時」人の「心」を大切に、いけばなを追及しています。
代表者 山中 樹│YAMANAKA Miki